眼鏡処方について
「見えにくくなった」「今の眼鏡が合わなくなった」などのお悩みに対して、当院では眼鏡処方のための検査・診察を行っております。
眼鏡処方を希望される方の中には、白内障、緑内障、網膜疾患など、目の病気が原因で視力が低下している場合もあります。
そのため、まずは現在の見えにくさの原因をしっかり確認し、必要に応じて治療を優先したうえで、適切な眼鏡処方を行います。
また、斜視・弱視・調節緊張などにより視力が不安定な場合には、調節麻痺薬を使用した検査が必要となることもあります。
眼鏡処方の流れ
眼鏡処方では、通常の視力検査だけでなく、両眼のバランスや乱視の程度なども細かく確認いたします。
眼鏡は両目で使用するため、単純に視力だけを合わせるのではなく、
- 左右のバランス
- 乱視の調整
- 見え方の快適さ
- 使用目的や生活スタイル
などを考慮して調整を行うことが大切です。
特に、
- パソコン作業が多い
- 読書中心
- 運転用
- 遠近両用をご希望
など、使用目的によって適した度数が異なるため、普段の生活についても詳しくお伺いいたします。
検査にはある程度お時間をいただく場合がありますので、ご了承ください。
眼鏡処方をご希望の方へ
現在ご使用中の眼鏡がある場合は、ぜひご持参ください。
現在の度数や使用状況を確認することで、より適切な処方につながります。
検査後には眼鏡処方箋をお渡しいたします。
なお、目の状態は変化することがあるため、処方箋の有効期限は1か月となります。
眼鏡作製後は、一定期間使用していただいたうえで、見え方や度数に問題がないか確認するため、再度受診をお願いしております。
必要に応じて、
- 度数調整
- フレーム調整
- 遠近両用眼鏡の再調整
などにも対応いたします。
コンタクトレンズについて
コンタクトレンズは、高度管理医療機器に指定されており、適切な使用と定期的な眼科受診がとても重要です。
強度近視・乱視・左右差が大きい方のほか、
- スポーツ時に使用したい
- 眼鏡が合わない
- 眼鏡による不快感が強い
などの理由でコンタクトレンズを希望される方も多くいらっしゃいます。
当院では、コンタクトレンズ装用が安全に行えるかを確認するため、目の状態を詳しく検査したうえで処方を行います。
コンタクトレンズ使用時の注意点
コンタクトレンズは黒目(角膜)の上に直接装用するため、誤った使用方法によって、
- 角膜の傷
- 感染症
- アレルギー性結膜炎
- 角膜変形
- 重篤な視力障害
などを起こすことがあります。
特に、
- 装用時間を守らない
- レンズケア不足
- 定期検査を受けていない
場合には、重い角膜感染症につながることもあります。
安全に使用するためにも、定期的な眼科受診をおすすめしております。
初めてコンタクトレンズを使用する方へ
初めてコンタクトレンズを使用される方には、
- 適応検査
- 装用練習
- 取り扱い説明
- ケア方法の説明
を丁寧に行っております。
安心してご使用いただけるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
ハードコンタクトレンズ
ハードコンタクトレンズは、硬い素材でできたレンズです。
酸素透過性が高く、耐久性に優れていることが特徴です。
特に、
- 強い近視
- 強い乱視
- 不正乱視
の方では、見え方が安定しやすい場合があります。
また、異物感があるため異常に気づきやすく、安全性が高いという特徴もあります。
一方で、慣れるまで違和感を感じやすい場合があります。
ソフトコンタクトレンズ
ソフトコンタクトレンズは、やわらかい素材でできており、装用時の違和感が少ないことが特徴です。
現在では、
- 1日使い捨てタイプ
- 2週間交換タイプ
- 長期使用タイプ
など、さまざまな種類があります。
装用感に優れる一方で、酸素不足や感染症のリスクには注意が必要です。
特に、レンズケースの汚れや不適切な管理は、重い感染症につながることがあります。
毎日の正しいケアと定期検査を行い、安全に使用することが大切です。